日本における銅器の生産額の約95%を占めている高岡銅器


高岡銅器の起源は1609年、加賀藩主の前田利長が高岡城へ入城し、高岡の町を開いた際、町の繁栄を図るために、1611年(慶長16年)に礪波郡西部金屋村(現・高岡市戸出西金屋)から、金森弥右衛門ほか7人の鋳造師を現在の高岡市金屋町に呼び寄せたことから始まりました。
工程は原型師が像の元となる雛型の造型を行い、それを鋳型に置き換え、溶解した金属を流し込み、型を外して研磨・着色・彫金(彫刻・象眼)といった加工を施した後、仕上げを行って製品が完成します。

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400年続く鋳造技術を体験する


はんぶんこでは400年続くこの鋳物の技術を使って、錫のぐい呑みをつくる体験ができます。生型鋳造法という鋳型用の砂を押し固めて成型する方法でつくります。
鋳型をつくるところから始め、最後の研磨まで全て手作業で行います。1個をつくるのに2時間ほど時間がかかりますが、出来上がったあとは手をかけて作ったぶん愛着がわきます。
※ぐい呑みの形は決まっています。

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1. 木枠に原型となる型を入れ、その上から砂を押し込むように入れて砂型をとる。
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2. 砂型に溶かした錫を流し込み、しばらく置いて冷ます。
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3. 余分な部分を削り、表面を磨けば完成。
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素材は錫を使います。
錫は融点(金属が解ける温度)が232度と低いため、ほかの金属と比べると加工しやすい特性があります。
酸化しにくく抗菌作用が強いという特性をもち、金属アレルギーにもなりにくい素材です。
錫の器に入れたお酒は雑味が抜けて美味しくなると言われています。また、水を腐りにくくするとも言われ、お酒を飲まれない方には野の草花を生ける花器としてお使いになることをおすすめしております。
【ご注意】 融点が低いため、直火にかけたり、電子レンジで使うことができません。また、食洗機や乾燥機に入れることもお控えください。熱いものを入れると器もとても熱くなりますので危険です。

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「錫のぐい呑みをつくろう」


・1個:4,000円+税 <※価格変更後の金額です>


・製作時間:約2時間〜


・受入可能人数:2〜6人/回
※最少催行人数が2名様以上になりますので、お一人様の場合はお断りすることがございます。予めご了承ください。対象年齢は中学生以上の方のご参加をおすすめします。


※製作終了後すぐにお持ち帰りいただけます。
※火曜日、水曜日(1・2月は火曜日〜木曜日)は定休日です。
【8月の定休日と夏期休暇】
8月1・2・8・9日 定休日
8月15日 お盆臨時営業
8月16日 定休日
8月21日~24日 夏期休暇
8月28日~31日 臨時休業
ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

※原則として当日の参加は受付できませんので、あらかじめご了承ください。
ご予約は前日の17時まで受付をいたします。満席またはイベント等の都合によりご希望の日時にご予約をお受けできないことがあります。ご希望の日時が決まりましたらお早めのご予約をおすすめいたします。

お電話 0766-50-9070 または下記リンクのお申し込みフォームで受付をしております。